さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。導入の教材は、とても悩みます。新しい教材に取り組む事自体は、決して嫌ではありません。指導を開始した当初から考えると、大きく、3つの教材に取り組んできました。ぴあのどりーむ、グローバー、そして現在のバスティンです。その他、自分が指導を受けたバイエル系は、勿論、指導可能です。枝葉のものは、本当に色々と、試して来ました。バスティンも、近年オールインワンも出版されており。現在は、こちらを取り入れるか?!に悩んでいます。使い慣れた教材の良さと、新しいものの良さ、両方あると感じるからです。オールインワンも、かなり普及して来て、お使いの先生方のご意見も色々と出て来ました。参考にしながら、今後どの様に進めて行くか?考えたいと思います。実際に生徒さんに教えるかどうかはおいておいて、まずは勉強だけしてみる、というのもアリかな?!と思っています。
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。今日は当教室で行っている、アドバイスレッスンについて、書きます。主にLINEを使用した、動画の送受信によるレッスンです。送受信の内容については、アドバイスレッスンを行う前のレッスンで決めておきます。その生徒さんのレッスンの分数に対応した量となります。原則として、定期レッスンの開始時刻と同時に動画を送信頂きます。講師側は、その動画の内容に基づき、アドバイスを録画し、原則、レッスン時間内に返信致します。このレッスンの利点としましては、ご自身の都合の良い時に、何度も繰り返しアドバイスを見る事が出来る点だと思います。また、普段のレッスンでは見つける事の出来ない、上達へのアドバイスをさせて頂く事もございます。主に、ご自宅での椅子の高さ、足台の高さ等について、です。この点のアドバイスは、ご自宅での練習の様子が分かる、録画レッスンならでは、になります。少しの工夫で、身体の使い方が良くなり、練習で疲れにくくなります。このブログが、アドバイスレッスンについて、少しでも参考になっていたら嬉しいです。
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。今週のレッスンから、発表会参加希望の生徒さんに、弾きたい曲のイメージ等を聞いています。その中で、小4&6の生徒さんに、技術面で、同じリクエストをされました。二人の共通点がいくつかあります。当教室の発表会出演経験あり。所有楽器が電子ピアノ(購入当時恐らく20万前後程度の、レッスン導入においては一般的なもの)。他教室からの移動。ピアノが好きで、熱心な事。でも弾きたい曲のイメージは異なり、一人はマイナー系かっこ良い曲。もう一人はハッピーな曲。ですから、選曲は全く違うものになります。共通しているのは、テンポが速く、かつ指を動かすタイプの曲を弾きたい事、です。実は、この点が重なるのには、思う所があります。私が、テンポが速く、かつ指を回す練習を必要とするタイプの曲を、前述の様な楽器を所有の方には、避ける傾向にあるからです💦それは経験上、お持ちの楽器で、その練習が困難だと感じているから、です…。でも今回、お二人から同じリクエストを受け、電子ピアノ所有の方には難しい技術への挑戦も、していかなくてはいけないな、と思っています。
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。いよいよ、今週のレッスンから、発表会で弾きたい曲のイメージなどを聞いています。小学生以上の生徒さんには、以前ブログでも紹介した「選曲シート」を使用します。レッスン時間を割いてしまうので、いつもジレンマがあるのですが。でも、やはりこの作業はとても大切と感じていて。生徒さんご自身が、自分の考えが反映された曲を演奏するんだ、と思えるようにする事は、練習のモチベーションを上げる事になると思うからです。それにしても、毎日毎日、尋常じゃない暑さです。健康第一、で頑張りましょう💕
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。今年度の発表会には、「初めてのピアノ発表会」の方が、3組もご参加頂く予定です。驚きなのは、3組とも未就学児さんだという事。当教室は、満4歳以上を入会条件にさせて頂いていますので。近年稀にみる出来事です❣そこで、特に年齢の低い生徒さんが初めて発表会に出演する時に、大切にしている事を書きます。それは「発表会、楽しかった♪」で終える事、です。そして出来れば、発表会を終えたその瞬間から、次の発表会を楽しみにする心境になってくれる事、が大目標です♪とにかく、発表会は楽しくて、出演を決めると良い事しかない!!と思ってもらいたいですね♪その為にも、選曲の冒険をする事は避けています。なぜなら、その年齢の生徒さんは、ステージに上がって一人でお辞儀をし、演奏を終え、お辞儀をし、戻ってくる…その事自体が大冒険だからです。また普段プレリーディングで学ぶ方が、発表会だけ、便宜上5線譜を読むケースもあります。これは教師側からしたら、大冒険です💦とにかく、小1位までの幼い生徒さんには、衣装選び等の準備全て、ご家族で楽しんで頂きたいです♪
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。レッスンで心掛けていることの一つに「演奏がいつも音楽的であるように」という事があります。これは、当たり前の事なのですが。決められた時間内で、ある程度の速度で課題をクリアし、上達につなげることを考えていると…。うっかりすると、見落としてしまう大事な事です。定期的に、自分のレッスンを振り返るよう、心掛けています。音楽的に、とはどういうことか?フレーズの始まり、終わりの意識。音量、そのバランスの意識。音色への意識。リズム感を含む、その曲のトータルの雰囲気。この様なところでしょうか。音楽的に弾く事は、今も昔も、とても大切にされてきた部分ですが。昨今、技術的な進歩が目覚ましいですから。ただ正しく弾く、だけになってしまうと「何のために弾いてるんだっけ??」となってしまいますよね。感情のある人間が弾く醍醐味が、重要視される。ある意味、とても良い時代なのかもしれませんね♪
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。先月から、バスティンプラスという、バスティンの教材と一緒に使えるアプリを、レッスン内でも活用しています。一部の生徒さんには、アプリを使用した宿題も出しています。今の所、導入段階の方を中心に使用しています。アプリ音源は、かなり良くできているのですが。その音源に合わせる事自体が、結構難しいです。率直に言って、指導者側も試行錯誤を繰り返しながら、良い利用方法を探っています。何か面白い活用方法はないかな…?!
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。バスティンでは、導入期の教本には、伴奏譜が付いています。曲が仕上がると、余程の事情が無い限り、伴奏を付けて楽しむ事にしています。幼少期から、アンサンブルを楽しむ事は、ピアノを学ぶうえでとても大切な事です。ピアノは、1人でオーケストラのように奏でる事が出来る楽器です。ですから、ソロでだけ弾いていても、十分にその魅力を感じる事が出来ます。一方で、管楽器や弦楽器、合唱などの伴奏を受け持つ事が出来るのも、ピアノの楽器としての重要な役割なんです。その部分も、比較的容易に、自然と学べるのが、連弾だと考えています。他人と呼吸を合わせる事、伴奏とメロディーのバランス、和声感など…連弾から学べることは多岐に渡ります。もし、発表会で親御さんが伴奏を受け持つ事に抵抗が無ければ、比較的負担の軽い、幼少期に是非お勧め致します。それは、お子さんとの良い想い出になるのは勿論のこと。先程挙げたような理由があるから、なのです。ピアノ教師と、ではなく連弾を行うと、普段以上に、しっかりとアンサンブルとして学ぶことが出来ます。おススメです♪
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。在籍中の生徒さんが、手指の骨折のために、左手だけでの練習を余儀なくされています💦ピアノを弾く事だけを考えた場合、右手にメロディーが来る事が多い為、右手が使用不可になると、練習が辛くなりがちです。勿論、左手が使えないのも辛いのですけれど…。お子さんは当然、身体は成長途中ですので。骨折しやすいのだと思います。この2年程の間でも、手指の骨折をした生徒さんは3人いらっしゃいました。以前は、通常の教本を片手だけの練習にする、くらいの対応で。特別な事はあまりしませんでした。ですが、骨折多発の昨今、教本を片手でマスターするのはもちろんですが。教本以外の曲で、片手だけでメロディーを弾けるような曲も、出来るだけお渡しする工夫をしています(生徒さんの習熟レベルにより、難しい場合もあります)。また、バスティンメソード使用の方は、バスティンプラスというアプリが無料の範囲でも、かなり有効に利用できますので。このアプリと組み合わせて、練習してもらうようにもお伝えする様にしております。一日も早く、骨折が完治しますように❣
さいたま市中央区上落合のピアノ教室「RIKOピアノ教室」教師の古賀理子です。私がコードネーム奏法で弾きやすいのは…あまり早過ぎないテンポの8ビート、かつ前回書いたような、ある程度、メロディに高低があるもの。コードも、ずっと同じコード、よりは、何種類かは使用しているものの方が弾きやすいです。現在取り組んでいる曲ですと、コステロのSheはこれに当たると思っています。と、ここまで書きましたが。これは、あくまでも私見です。好みや得意不得意は、個人差が大きいです。例えば、有名なユーチューバーのよみぃさんの動画を拝見すると…どんな複雑なリズムも、早いテンポも、同音連打も、この方にかかったら、何事もなかったかのよう(笑)割と最近のものですと、「Bling-Bang-Bang-Born」を耳コピで初めて弾く、という動画がありましたが。これはまさに、メロディーを覚えて、コード進行を確認して、コード弾きする、という意味で、コードネーム奏法なんです。凄い、とにかく凄い、しか出て来ません。こういう方は、このブログを読むことは決してある訳がありませんので、安心ですが?!そもそも習う必要ないですし、ね💕